mixhostとは?

初心者向けmixhostの使い方

初心者向けにmixhostサーバーの使い方を解説するサイトです。

mixhostとは?

レンタルサーバー

記事の概要

この記事では、mixhostがどういったサーバーなのかを解説します。

mixhostの特徴

mixhostの特徴を大雑把に説明すると下記のようになります。

  1. 使用可能なリソースがあらかじめユーザー毎に割り当てられている
  2. Apacheにほぼ完全互換の「LiteSpeed」を採用
  3. コントロールパネルには「cPanel」を採用
  4. 読み込みが高速なSSDを採用
  5. アダルトサイトも運用可能

使用可能なリソースがあらかじめユーザー毎に割り当てられている

一般的なレンタルサーバー(以下、共用サーバー)の場合、使用できるディスク領域のみ割り当てられますが、CPUやメモリといったリソースはサーバーの使用者全員で共有するものが多いです。

このことによって以下の事例が発生します。

  • 他の人のサイトにアクセスが集中した場合、自分のサイトもその影響を受けサイトの表示速度が遅くなる。
  • リソースを使いすぎると運営側から警告メッセージを受け取ることがある。

これに対してmixhostはCPUやメモリといったリソースがあらかじめユーザー毎に割り当てられているためこういった心配をせずに済みます。

かくなる上にはVPSや専用サーバーといった選択肢もあります。この場合、OSレベルで他者と切り離されるため障害耐性が向上します。

しかし、これらを使用するには下記のハードルを超える必要があります。

  • サーバーを自分で管理するため、Linuxやサーバーの知識が必要
  • 何かしらの不具合が発生した場合、原則自分で対処する必要がある
  • 共用サーバーやmixhostに比べてレンタル料金が高額
  • コントロールパネルは別料金(無料のものもある)

共用レンタルサーバー、mixhost、VPS、専用サーバーにおけるユーザー枚の各種リソースの割当例をまとめると下記のようになります。

共用サーバーmixhostVPS専用サーバ-
ユーザーAユーザーBユーザーCユーザーD
CPUの割当CPU(共用)
メモリの割当メモリ(共用)
ディスクの割当ディスク
(OS除く)
ディスク
(OS除く)
ディスク
(OS除く)
ディスク
(OS除く)
OSの割当OS(共用)
ユーザーAユーザーBユーザーCユーザーD
CPUの割当CPU
(OS除く)
CPU
(OS除く)
CPU
(OS除く)
CPU
(OS除く)
メモリの割当メモリ
(OS除く)
メモリ
(OS除く)
メモリ
(OS除く)
メモリ
(OS除く)
ディスクの割当ディスク
(OS除く)
ディスク
(OS除く)
ディスク
(OS除く)
ディスク
(OS除く)
OSの割当OS(共用)
ユーザーAユーザーBユーザーCユーザーD
CPUの割当CPU
(OS含む)
CPU
(OS含む)
CPU
(OS含む)
CPU
(OS含む)
メモリの割当メモリ
(OS含む)
メモリ
(OS含む)
メモリ
(OS含む)
メモリ
(OS含む)
ディスクの割当ディスク
(OS含む)
ディスク
(OS含む)
ディスク
(OS含む)
ディスク
(OS含む)
OSの割当仮想OS仮想OS仮想OS仮想OS
ベースOS(共用・ユーザー領域外)
ユーザーAユーザーBユーザーCユーザーD
CPUの割当CPU
(OS含む)
CPU
(OS含む)
CPU
(OS含む)
CPU
(OS含む)
メモリの割当メモリ
(OS含む)
メモリ
(OS含む)
メモリ
(OS含む)
メモリ
(OS含む)
ディスクの割当ディスク
(OS含む)
ディスク
(OS含む)
ディスク
(OS含む)
ディスク
(OS含む)
OSの割当OSOSOSOS

このことから、mixhostは共用サーバーとVPSや専用サーバーのいいとこ取りをしたレンタルサーバーといえるでしょう。

Apacheにほぼ完全互換の「LiteSpeed」を採用

私は以前、「GMOクラウドVPS」で「Apache」を使用してサイトを運営していましたが、「php-fpm」がかなりの数起動し、かなりの量のメモリを消費していました。

当初は2GBプランで運営していましたが、メモリの消費が激しく常にギリギリの状態だったのでやむなく4GBプランに上げたこともありました。

ある日、「mixhost」でも使用している「LiteSpeed」を知ったので、試しに適用してみたところ、全体のリソースの消費が半分以下に抑えられました。

稼働中のプロセスはWEBエンジン系のプロセスは「LiteSpeed」らしきものが1つ稼働しているのみで後はシステム系のプロセスがほとんどでした。

その後、2GBプラン+「LiteSpeed」で運営していたこともありますが、コストダウンを図るために「mixhost」への移転を行いました。

現在私は「mixhost」の1GBプランを契約していますが、メモリの消費量はOS抜きで大体500MB前後です。

「Apache」との互換性については多少の修正が必要なものもありましたが、.htaccessがそのまま反映されるので「Apache」を採用しているサーバーを使用した方なら難なく使いこなせるレベルです。

ただ一つ難点があるとすれば、実はこのWEBエンジンは有料だと言うことです。サーバー料金に含まれるため特に気にする必要はありませんが、他のサーバーより料金が高めな理由の1つといえます。

このWEBサーバーエンジンの料金表は以下のとおりです。価格は「LS Cache」込の値段です。「1-CPU LSWS」以下のプランには「LS Cache」が付属していないため$6でオプション購入する必要があります。

プラン名CPUのコア数メモリ同時接続制限月額料金
VPS LSWS1-62GBまで500$20
Ultra VPS LSWS1-68GBまで800$28
1-CPU LSWS1-6無制限無制限$40
2-CPU LSWS6-16無制限無制限$46
4-CPU LSWS16-32無制限無制限$65
8-CPU LSWS32-64無制限無制限$92

「Apache」の場合、同時に200接続捌ければいいほうなので、同時接続制限の面では「LiteSpeed」に軍配が上がります。

コントロールパネルには「cPanel」を採用

「mixhost」では、コントロールパネルに「cPanel」が採用されています。

私は「GMOクラウドVPS」を使用していたときには「PLESK」を使用していましたが、「PLESK」のみではできないことがたまにあり、その時はSSHを使用していました。

「mixhost」では設定できる項目が狭まったこともありますが、「PLESK」時代にはSSHで設定していたことも「cPanel」上でできるようになったため、「mixhost」に移転してからは一切SSHを使用していません。非常に使いやすくて便利なコントロールパネルです。

このコントロールパネルに難点があるとすれば、料金の高さです。個人で導入するには少々敷居が高いかもしれません。

このコントロールパネルの料金表は以下のとおりです。

プラン名年額料金
通常版¥57,000
VPS版¥34,000

読み込みが高速なSSDを採用

「mixhost」では、ディスクには読み込みが高速なSSDを採用しています。

単位容量あたりの価格が非常に高いためかその分割り当てられるディスク容量は少なめです。

かなりの容量を必要とするサイトには向きませんが、それ以外のサイトなら読み込み速度の面で恩恵を受けることになるでしょう。

「GMOクラウドVPS」を使用していた時より「mixhost」を使用したときのほうが「PageSpeed Insights」のスコアが上昇したという記憶があります。

アダルトサイトも運用可能

「mixhost」では、ユーザー枚にそれぞれのリソースが割り当てられるためか、アダルトサイトの運用も可能となっています。

SSDが採用されているため大容量のサイトには向きませんが、それ以外のサイトなら十分使えるサイトでしょう。

私もアダルト同人ゲーム関連のアダルトサイトを4つほど運営しています。

mixhostのプラン一覧

「mixhost」の各種プランの性能と料金は以下のとおりです。

「mixhost」の各種プランの性能比較

プラン名CPUメモリディスク
エコノミー仮想1コア512MBSSD 10GB
スタンダード仮想2コア1GBSSD 30GB
プレミアム仮想3コア2GBSSD 48GB
ビジネス仮想4コア4GBSSD 72GB
ビジネスプラス仮想5コア6GBSSD 96GB

無料お試し時はスタンダードかプレミアムプランから初めて、負荷等をデータを観察しながら本契約するプランを決めることをおすすめします。

「mixhost」の各種プランの料金表

プラン名3ヶ月契約6ヶ月契約12ヶ月契約
エコノミー580円/月530円/月480円/月
スタンダード1180円/月1080円/月980円/月
プレミアム2380円/月2180円/月1980円/月
ビジネス4780円/月4330円/月3980円/月
ビジネスプラス7180円/月6580円/月5980円/月

契約期間が長ければ長いほど単位月あたりの料金は安くなりますが、一度に払う金額が高くなります。自分に合った支払いプランで契約しましょう。

「mixhost」のメリットとデメリット

「mixhost」のメリット

  • CPU・メモリといったリソースがユーザー毎に割り当てられるため、他者のサイトの負荷による影響を受けにくく、運営からの負荷に関する警告も受けにくい。
  • 「LiteSpeed」が採用されているためメモリリークによるサーバーダウンが起こりにくい。
  • SSDが採用されているためサイトの表示速度が高速である。
  • 「cPanel」が採用されているためサーバーのほとんどの設定を簡単にできる
  • アダルトサイトも運用可能

「mixhost」のデメリット

  • OSを共有するため、誰かのサイトによってOSに異常が発生した場合、その異常の影響を受ける。
  • SSDが採用されているためディスク容量が少なめ
  • 高価なWEBサーバーエンジンやコントロールパネル、SSDを採用しているため若干価格が高い。
  • 稼働できるプロセス数が制限されるため、WEBサイトや掲示板以外の用途には向かない。

「mixhost」をおすすめできる人、おすすめできない人

「mixhost」をおすすめできる人

  • 他のサイトによる負荷の影響をなくしたい方
  • 運営からの負荷による警告にうんざりしている方
  • はじめてレンタルサーバーを借りようとしている方
  • アダルトサイト(大規模除く)を運営している方

「mixhost」をおすすめできない人

  • レンタルサーバーにかかる料金を極力抑えたい方
  • サイトや掲示板以外の用途でサーバーを活用したい方
  • 大規模サイトを運営している方
  • 他のサイトによるOS異常の影響をもなくしたい方

「mixhost」のお申込みはこちら

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